元釘師額氏であっても
「サラリーマンをどうやって勝たせるか?」となると、
結構な難題にらしい。
今回はその難題に敢えてチャレンジ。
もし、勝ちたいという気持ちがあるのであれば、
まずは目標をきっちりと掲げる。
その目標に対して段階的に
戦略→戦術→戦法とブレイクダウンして考え、
行動パターンを決定する。
きっちりと体系立てて考えた行動パターンがあれば、
あとはルーチンワーク(単純作業)になれるので非常に楽である。
自分自身、最近はあまりやらなくなっているけれど、
「本当に今月は勝ちたい!」っていう強い信念を持っていた頃に
考えてことを今回は書いてみようと思う。
■自分の場合
今月は¥200,000-勝ちたい、とする。
その場合、まずは¥200,000-の期待値をいかにして積むか、を考える。
○目標
¥200,000-の期待値を積む
○稼動時間
平日 2時間
休日 10時間
実質稼動時間はこんなもんだろう。
○月で稼動できる時間を計算
2x5x4→40時間
10x4→40時間
4は4週ね。
合計 80時間
○となると時間あたりどれくらいの期待値が必要?
¥200,000-÷80時間→時給¥2,500-
○実際の台に置き換えてみると??
・スロ
106.25%(650回転/1時間の計算・等価)
・パチ
時給¥2,500-(825玉/33玉交換の場合)
う~ん、スロであれば割とつかめるかも知れないレンジだけど、
パチであれば日当¥30,000-のお宝台といわれる部類である。
○ここで一旦考察
地域差はあるものの自分が住んでいる東京では
パチは33玉、スロは等価が主流である。
33玉交換の場合、¥1,000-現金投資するごとに
▲¥242-の交換ギャップを喰らうことになる。
時給¥2,500-のお宝台を掴むことが条件で
且つこの換金ギャップを踏まえないとならないことを
考えるとサラリーマンにはパチは不利といわざるを得ない。
もちろん、貯玉手数料ゼロの店を使うとか、
投資を極限にまで抑えられる羽根モノのネタ(イヤミみたいな)が
あればパチでもいいのだが、一般的にはやはりスロのほうが若干有利か。
○環境を知る
上記に述べた機械割106.25%↑のスロ、
もしくは時給¥2,500-↑のパチを掴むにはどうしたらいいだろう。
まず平日の場合は夕方以降からの稼動になるという不利が発生する。
また、休日の場合は平日ほどお店のやる気がなく(放って置いても客が来る状態なので)、
甘釘台や高設定台が設置される可能性が低い、ということを認識しておかなければならない。
パチやスロを打つ全ての人種のなかで、
もっとも負けやすいのがサラリーマンだ、
というぐらいの心構えでいいかもしれない。
○戦法
いろいろと述べましたが使える戦略は限られています。
<パチンコ>
・ネタ
・潜確拾い
・貯玉手数料無しの店で優秀台を探す
<スロ>
・ストック機のハイエナ
-その日ハイエナ
-宵越しハイエナ
・確実なリセット狙い
-前日高設定発表があり確実下げ変更がある台
・低設定でも機械割が高い台での高設定狙い。(ジャグなど)
・夜発表の札台狙い
<共通>
・土日休日でも強いイベントを狙う
○最後に・・・
サラリーマンをやりながら毎月そこそこまとまった
金額を勝ちたいのであれば、、、、「徹底」←コレに尽きます。
もしかしたら専業っていわれている人間が月間¥400,000-浮かすのよりも、
サラリーマンやりながら月間¥200,000-浮かすほうが、
より「徹底」を求められるかもしれません。
「妥協禁止」です。
とりとめのない文章になってしまいましたが、
「勝てない」とか「負けた」とかお店の文句をいったりぼやいている暇があったら、
勝てないその理由の本質を、しっかり見抜く努力をし、
1%ずつでも負ける要素を削っていく努力をすることでしょうね。
パチやスロを打つ人の中の10%程度がプラス収支だといわれています。
10人に1人にならなければならないのです。
さらにはその10%にはいわゆる専業の人もいますし、
時間のある学生やウザガキもいるのでかなり難しいと思います。
しかしここまでいろいろと考えてパチやスロを打っている人が
少ないということも事実ですのであまり堅く考える必要はありません。
パチやスロを打つ人の発想は「楽して儲けたい」って言う人ばかりですからw。
私の昔の上司が言った好きな言葉で、
「考えに考え、考え抜いた末に結論は生まれる」
というのがありましたが、まさにその通りでよく考えることです。
考えずに行動しちゃっている人があまりに多すぎです!
確かに考えるっていうことは非常に疲れることです。
体の疲労に耐えられるのに、頭に疲労に耐えられないのは、、、駄目です!
筆者は最近深く考えて稼動できていません。。。反省、反省w。
う~ん、今日は書きながら話がぶれちゃったなぁ、文章が下手糞だ。